ジョーカーを観た話
ジョーカー観てきました
ネタバレめちゃくちゃあるので観る予定ある人は読まない方が良いです
笹木の絵をクッションにして置いておきます
感想ですが俺はアメコミガチ勢ではなくマーベルの映画も観てない程度のにわかなんですがDCのバットマンVSスーパーマンは何故か観ました そんぐらいです
正直に言ってしまえば「だからこそ楽しめたのかな」という感じでした
ジョーカー、マジで格好良くて本当に「良かった」とか「面白かった」で表していいのか?ってぐらいカリスマ性に満ち溢れていくストーリーだったんですけど、ジョーカーって原作読んでないからイメージで言いますが「何を考えているかわからないミステリアスさ」が一番の人気要因?だと勝手に思ってて今回それをかな〜り深く掘り下げていたので「み、見ちゃっていいのか……?」という気持ちが少しだけありました
ジョーカーめちゃくちゃ好きなガチ勢からしたらどう感じたんでしょうか?
ストーリーもかなり緊迫感があって良かったんですがジョーカーがナチュラルなヴィランではなく、えーと「狂った狂ってた」のではなく「狂わされた、狂わざるを得なかった」みたいなのは他作品のジョーカー見る目も変わってしまうのでは…?みたいなのが少し引っかかりました
「こいつこんだけ悪い事してるけど、こうならざるを得ない物語があったんだよな…」っていう同情の目を向けられるのはジョーカーにとって本意かと言われると果たして…?みたいな
引っかかったのはその点ですかね
タバコ吸うシーンのカッコよさ殺人を犯して歯止めが効かなくなっていく疾走感なんかはかなり良かったです だからこそ冒頭で言った「あまりジョーカーに思い入れが無いから素直にカッコいいと思えたのかな」ってのはちょっと思いました
いや〜対戦ありがとうございましたといった感じでした フォロワーに他に「観ないと殺す」と脅されてる映画がまだあるのでどんどん観たいですね まだ殺されたくないので……………
終わりです